保証とその範囲など

受託物を預かった時点で預かった側には責任が生まれます。それを紛失してしまい返せなくなった場合や傷をつけてしまったり、壊してしまった場合ばどは、それを弁償しなくてはいけません。預かった側が、それを壊してしまい相手方に金銭等で弁償することを損害賠償といいます。

しかし、預かったものを加工や修理をする際に壊れてしまった場合、それが偶発的なものであれば預かった側は責任を負わなくてはなりません。しかし、加工や修理する工程において壊れてしまう可能性が極めて高く、相手方もそれを承知で加工や修理を行ってもらい壊れた場合は、受託者に責任はありません。


このような時にカバーしてくれるもので受託者賠償責任保険というものがあります。受託者賠償責任保険に加入していれば、万一、預かったものを壊してしまった際に預かったものの時価額に相当する金額を限度に保証が受けられます。その時、故意に壊したり、性質上、壊れてしまうことが分っている時は、保証の対象外となります。多くは企業向けの保険で身近なところで、特殊な形態の例にはなりますが駐車場などを営んでいる方などが加入する自動車管理者向けの自動車管理者賠償責任保険などがあります。

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